通電火災に御注意ください!!

台風シーズンを迎え、各地で自然災害に対する警戒が呼びかけられています。
昨年の「令和元年東日本台風(台風第19号)」では、関東地方や東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらしました。
これら自然災害により停電が発生した場合、再通電時における電気機器又は電気配線などからの火災が発生するおそれがあるため、以下の点に御注意ください。

  1. 停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  2. 避難のため自宅などを離れる際は、ブレーカーを落としてください。
  3. 再通電時には、漏水などにより電気機器が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
  4. 浸水被害があった場合、建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生などの異常を発見した際はすぐにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。

お問い合わせ先:消防本部予防課