住宅用火災警報器の壁掛けタイプの設置について

 平成18年より住宅の寝室・台所・階段に住宅用火災警報器が設置義務化となりました。

 住宅用火災警報器は、火災の早期発見による消火や避難に際し、大変役立つものです。まだ設置していない住宅にあっては、自身の命、さらには家族の命、財産を守ることに繋がるので早めの設置をお願いします。

 住宅用火災警報器の設置場所は天井の他に壁掛けタイプもあります。壁掛けタイプの住宅用火災警報器でしたら取り付けも簡単ですし、点検や交換もしやすいため天井への設置が困難な方は、壁掛けタイプの設置を検討してください。

※壁掛けタイプと天井タイプの作動時間ですが、消費者庁所管の独立行政法人「国民生活センター」の公表した実験結果によれば、基準どおりに設置さ れていれば、作動時間にほぼ差がありません。

                                                                            






天井から15~50cm以内に住宅用火災警報器の中心が来るように設置しましょう。









エアコンの吹き出し口から150cm以上離して設置しましょう。
また、空気清浄機などを住宅用火災警報器の下に設置しないようにしましょう。





問い合わせ
消防本部予防課 電話番号 0225-95-7167