消防水利の仮標柱設置について
10月下旬から11月中にかけ雄勝地区の消火栓・防火水槽の凍結防止作業を実施いたしました。消火栓が118基、防火水槽が67基、計185基が設置されていますが、このうち震災の影響等により124基(全体の67%)に標柱がない状況でした。
これから冬本番の季節が到来いたします。雪が降り積もってしまうと、消火栓や防火水槽の蓋が見えなくなり、火災の際には消火活動に大きな障害が発生いたします。
そのため、1.2mの杭に標識板や反射テープを貼り付け、主に住家の周辺の消火栓や防火水槽の蓋の直近に設置いたしました。
また、標識板や反射テープの所に、蓋の中心までの距離を明示した寸法図を記載しています。
今後も、雄勝町民の安全・安心の確保のために職員一丸となって取り組んでまいります。