子供の火遊びによる火災は、大人のいない時や、人目のつきにくい場所で発生しています。
また、火災の発見が遅れると、出火時の消火が難しくなり、火災が大きくなることがあります。

そして、もし火災が発生したら、真っ先に危険にさらされるのは幼い子供たちです。

日頃から、親や周りの大人が火の取扱いに注意を払うとともに、子供たちに火の恐ろしさと火災予防の大切さを教えましょう。

子供による火災を予防するための5か条


1.マッチやライターなどは、子供の手の届
  く所に置かない
2.子供だけでは火を取り扱わせない
3.車の中にライターなどを置いたまま、子
  供を残して離れない
4.花火は大人と一緒に行わせる
5.子供と一緒に、正しい火の取り扱いにつ
  いて考えよう

家の中には、火災の危険が多く潜んでいます

  1. 仏壇のろうそくや線香などは、火災の原因になることがあります。火の消し忘れに注意するとともに、子供がいたずらをしないように管理しましょう。
  2. たばこも火災の原因になるほか、誤飲等の事故も発生しています。家族の中でたばこを吸う方がいる場合は、吸う場所や吸い殻の処理に注意しましょう。
  3. カセットコンロやドライヤー、アイロンなどは、使い方を誤ると火災に繋がるおそれがあります。子供がいたずらしないように管理しましょう。

問い合わせ

消防本部予防課 0225-95-7167