石巻地区広域行政事務組合、登米市及び気仙沼・本吉地域広域行政事務組合の３消防本部では、住民サービスの向上、災害対応力の強化及び行財政上の効果などの観点から指令の共同運用及び消防力の強化を行うため、消防連携・協力実施計画を策定しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンク：消防連携・協力実施計画

　石巻地区広域行政事務組合、登米市及び気仙沼・本吉地域広域行政事務組合では、指令の共同運用を行うため、「宮城県東部消防通信指令事務協議会」を令和５年４月１日から設置します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンク：宮城県東部消防通信指令事務協議会規約

　３消防本部では、現在それぞれの消防指令センターにて１１９番通報の受信、通話内容等から災害地点などの決定、出動部隊を編成し、消防隊や救急隊へ出動指令や支援情報の提供を行っておりますが、共同で消防指令センターを整備することで、１１９番通報などを一括で処理することが可能となります。

　共同消防指令センターでは、災害情報を一元管理ができ大規模化・複雑多様化する消防需要に広域的な対応が可能となり、住民サービスの向上、災害対応能力の強化、整備費用の低減及び人員の効率的な配置などが期待できます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンク：宮城県東部消防通信指令事務協議会について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

宮城県東部消防通信指令事務協議会では、共同で整備する消防指令センターを構築するため、各種事務を進め令和８年４月１日からの運用開始を目指します。