新蛇田地区における防火・防災啓発活動

新蛇田地区における防火・防災啓発活動

当分署が管轄する地区は、東日本大震災が発生する以前から存在していた蛇田地区と、三陸自動車道開通で発展した住宅地と震災で被災した方々が移住してきた地区(仮)新蛇田地区に区分することができます。
以前から居住していた住民にあっては、住民同士のコミュニケーションは良好であり、自主防災組織の結成も充実している。しかし、近年開発された地区や震災後に建設された災害復興住宅や戸建て住宅地にあっては、地区住民同士のコミュニティーが思うように進んでいない。
当分署としては、「防災、減災はコミュニティーから」を合言葉に地域のイベント等に積極的に関わることとし、徐々に防災の必要性を浸透させ、自主防災組織の結成を促したいものであります。被災した住民に二度と悲しい思いをさせないために。

  • 平成28年7月23日(土曜日)新立野第二復興住宅敷地内(参加者約40人)
  • 平成28年8月7日(日曜日)新立野第一地区(参加者約50人)
  • 平成28年8月13日(日曜日)新蛇田地区盆踊り(参加者約500人)
  • 平成28年8月21日(日曜日)新沼田第一復興住宅(参加者約100人)
新蛇田地区における防火・防災啓発活動